東北クリーンのSDGs経営
SDGs
東北クリーンは、2030年に向けた国際社会の共通目標である「持続可能な開発目標(SDGs)」への取り組みの重要性を深く認識しています。
SDGsの17目標のうち、私たちの注力分野と特に関連性の深い目標は以下の4つです。
持続可能な社会の実現に向け、7つの分野に注力していきます。
注力分野への取り組みを通じて、ステークホルダーの皆様とともに、SDGsの達成に貢献していきます。優先的に取り組むべき課題への活動にあたり、マテリアリティに基づき、CSV(Creating Shared Value:経済利益活動と社会課題の解決の両⽴やそのための経営戦略等の視点)を踏まえて、7つの注力分野を決定しました。
ターゲット | 注力分野 | テーマ | 具体的取り組み |
6 安全な水と トイレを世界中に |
河川の汚染の減少、 投棄の廃絶 |
正確な廃棄物の分別の促進 |
廃棄物収集時の一般市民への無料指導 |
産業廃棄物分別指導および無料講習 | |||
ゴミ収集時の混入物チェック | |||
自然環境の保護・回復 | 不法投棄物の回収・原状回復 | 山林・河川での不法投棄物回収活動 | |
8 働きがいも 経済成長も |
障碍者の雇用促進 | 障碍者施設との連携・協業 | 障碍者施設への資源物分別作業の委託 |
雇用創出、地域の産品販促 |
特産物生産活動 | ニンニク、枝豆、その他農産物の生産活動 | |
有休農地の活用 | |||
資源物の分別作業 | 缶・瓶・ペットボトルの回収・分別作業 | ||
働き手の希望にそった多様な雇用形態の適用 | |||
11 住み続けられる まちづくりを |
都市の一人当たりの環境上の悪影響を軽減 | 食品リサイクル事業の推進 | 食品リサイクル施設の開発(予定) |
12 つくる責任 つかう責任 |
食品ロスを減少 | 食品リサイクル事業の推進 | 食品リサイクルループの構築 |
食品系廃棄物分別の啓蒙促進によるリサイクル率の向上 | |||
廃棄物の発生防止、削減、 再生利用、再利用 |
資源物回収・再生活動 | 食品残渣、容器等の資源物回収 | |
不用品譲渡会「もったいない広場」の主催 |
※SDGs:Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標
2015年9月の国連サミットの中で世界のリーダーによって決められた、国際社会共通の目標。
本サミットで、2016~2030年までの長期的な開発の指針として、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択された。
この文書の中核を成す「持続可能な開発目標」がSDGs